市役所の窓口業務って
大変なことが多いの?
このような疑問をもっていませんか?
もしくは、すでに窓口業務を担当していて「大変だ」と悩んでいるかもしれません。
はじめまして。キャリアサポーターのゆうきです。
人事目線を活かしてキャリアや転職、資格に関する記事を執筆しています。
そこでこの記事では、市役所の窓口業務が大変な理由と働くなら知っておくべきポイントをまとめました。
たしかに窓口業務は、覚えることが多く、ストレスが溜まりやすい職場と言えます。しかし、無くてはならない業務のため、やりがいのある仕事でもあります。
他にも、「窓口業務に向いている人の特徴」「志望動機のポイント」「市役所職員の平均給料」など、様々な情報をお伝えします。
これから市役所の窓口業務を目指す方、すでに窓口業務に従事している方のお役に立てると嬉しいです。
- 市役所の窓口業務が大変な理由と具体的な課題
- 窓口業務にやりがいを感じるポイント
- 窓口業務に必要なスキルと適性
- 市役所職員になるための難易度と対策
市役所の窓口業務で大変なこと7選
- 覚えることが多い
- ストレスがたまりやすい
- 長時間の業務
- 高いコミュニケーション能力の必要
- 予期せぬ対応をするのが大変
- 専門知識の習得が大変
- 責任の重い業務が大変
覚えることが多すぎて大変
市役所の窓口業務で大変なのは、覚えることがとても多いことです。
まず、取り扱う書類や手続きの種類が多岐にわたります。例えば、住民票の発行や税金の支払い、福祉関連の相談など、さまざまな業務を日々こなさなければなりません。
また、それぞれの手続きには異なるルールや手順があります。これらを正確に覚え、ミスなく対応することが求められます。
例えば、住民票の発行一つとっても、申請者が誰なのか、どのような証明書が必要なのかを確認する必要があります。
そして、法律や規則が頻繁に変更されるため、常に最新の情報を把握しておかなければなりません。例として「税制改正」が行われた場合、その影響をすぐに理解し、適切に説明できるように準備することが必要です。
ストレスがたまりやすくて大変
市役所の窓口業務は、ストレスがたまりやすいのも大変な理由です。
窓口業務は市民対応がメインの仕事であるため、多くの人と接する機会があります。その中には、急いでいる人や不満を持っている人もいるため、対応に神経を使います。
また、業務内容が多岐にわたり毎日忙しいため、時間に追われることが多いです。
書類の処理や問い合わせ対応など、常にやるべきことがあるため、休む暇がない時期や時間帯もあります。そのため、ストレスで心身が疲弊してしまう市役所職員もいます。
長時間業務が大変
市役所の窓口業務は、長時間にわたることが多いのも大変な理由のひとつです。
窓口業務は、市民の都合に合わせる必要があるため、夕方以降はもちろん、土曜日も対応することがあります。
特に、年度末や税金の納期が近づくと業務量が増え、残業が避けられない日もあります。繁忙期には、通常よりもさらに長時間働くことが求められます。
また、業務中に発生する予期せぬ事態や急な対応も、長時間労働の原因となります。
例えば、システムトラブルや大量の手続き申請が一度に来ると、その対応に追われてしまいます。定時で帰ることが難しい場合もあり、長時間業務も珍しくありません。
高いコミュニケーション能力を求められるのが大変
市役所の窓口業務は、高いコミュニケーション能力が必要です。
窓口で対応する市民は、年齢や背景がさまざまで、それぞれ異なるニーズや問題を抱えています。そのため、相手の話をしっかり聞き、理解する力が求められます。
例えば、高齢者が手続きをしに来た場合、ゆっくりと丁寧に説明しなければなりません。
一方で、急いでいるビジネスマンには、要点を簡潔に伝えるスキルが必要です。こうした柔軟な対応は、コミュニケーション能力が高くなければ非常に大変です。
また、市民対応だけでなく、同僚や上司との円滑なコミュニケーションも欠かせません。
予期せぬ対応をするのが大変
市役所の窓口業務が大変な理由として、予期せぬ対応が必要なことも挙げられます。
市民からの問い合わせや相談内容は多岐にわたり、時には想定外の問題や緊急の対応が求められることがあります。
例えば、
- 急に証明書が必要になった
- 申請の期限が迫っている
などの案件が持ち込まれることがあります。このような場面では、迅速かつ的確な対応が求められます。
状況を素早く把握し、適切な部署や担当者と連携することで、スムーズに解決へ導くことが重要です。
他にも、自然災害や突発的な事故などの「緊急時の対応」も難しい業務と言えます。
専門知識の習得が大変
市役所の窓口業務では、多岐にわたる専門知識の習得が必要な場合があります。
例えば、
- 法令や制度に関する知識
- 各種手続きの詳細
- 市民からの質問への対応
などです。こうした専門知識の習得は、一朝一夕にはいきません。
日々の業務の中で経験を積みながら学ぶ必要があるため、これを「大変だ」と感じる市役所職員は多いです。
例えば、税金や福祉制度、住民票の手続きなど、市役所の窓口では多様な分野の質問が寄せられます。
これらの質問に迅速かつ的確に答えるためには、関連する法律や制度についてしっかりと理解しておく必要があります。
責任の重い業務が大変
市役所の窓口業務は、市民生活に直結する重要な手続きを担当するため、大きな責任が伴います。この責任感がプレッシャーになり、大変だと思う職員も多いです。
例えば、住民票の発行や税金の相談などで、間違った情報を教えたり手続きを誤ったりすると市民は生活に大きな支障をきたす可能性があります。
また、問い合わせや苦情の対応を間違ってしまうと、さらに大きなクレームや問題に発展する可能性もあります。
他にも、窓口業務では個人情報を扱う場面が多いため、情報管理には重い責任が伴います。なかには、こうした責任に押しつぶされてしまう職員もいます。
大変なだけじゃない|市役所の窓口業務のやりがいや適正を深堀り
- 市役所の窓口業務とは
- 【やりがい】市役所の窓口業務に充実感はある?
- 【仕事内容】市役所の窓口で覚えること
- 【給料】市役所の窓口業務の平均年収
- 【志望動機】市役所の窓口業務に採用されるには
- 【辞めたい】市役所の窓口が辛い
- 市民課の仕事が覚えられないときは
- 【適正】市役所の仕事が向いている人
- 【学歴】市役所で働く人の年齢や最終学歴は?
- 【転職の難易度】市役所職員になるのは難しい?
市役所の窓口業務とは
市役所の窓口業務ってどんな仕事なの?
市役所の窓口業務とは、市の住民と直接接する仕事です。市役所に訪れる人々の相談に乗ったり、各種手続きをサポートします。
具体的には、以下のような対応です。
- 住民票の発行
- 転入・転出の手続き
- 各種証明書の発行
- 税金の納付相談
- 福祉サービスに関する問い合わせ
窓口の業務は多岐にわたるため、担当によっては幅広い知識と対応力が求められます。
市役所の窓口業務では、住民からの問い合わせや苦情にも対応します。これには、高いコミュニケーションスキルが必要になります。
住民の立場に立って丁寧に説明し、理解してもらうことが求められます。また、住民のニーズに合わせ、迅速かつ適切に対応することが大切です。
【やりがい】市役所の窓口業務に充実感はある?
市役所の窓口業務って、どんなやりがいがあるの?
大変なことが多い市役所の窓口業務ですが、実は多くのやりがいもあります。
そのひとつは、日々の業務の中で感謝の言葉をもらえることです。
窓口業務は、市民と直接接する仕事のため、市役所のなかでも「ありがとう」と感謝されることが多い立場です。感謝の言葉は、大きな達成感につながります。
また、地域社会に貢献しているという実感も得られます。
例えば、住民票の発行や福祉サービスの手続きなどを通じて、地域の生活を支える重要な役割を果たしていると感じることができます。
自分の仕事が社会の一部として役立っていることを強く感じられるはずです。
また、窓口業務を通じて多くのスキルが身につきます。
例えば、
- コミュニケーション能力
- 問題解決能力
- 各種法律や制度に関する知識
などです。これらのスキルは、将来的なキャリアにも大いに役立つものです。
【仕事内容】市役所の窓口で覚えること
市役所の窓口業務の仕事って、何を覚える必要があるの?
市役所の窓口業務では、主に次の3つを覚える必要があります。
- 各種手続きの流れ
- 関連する法律や規則
- システムの操作方法
まず、各種手続きの流れを把握することが大切です。例えば、住民票の発行や転入転出の手続き、税金の支払いなど、多岐にわたる業務内容を理解しなければなりません。
それぞれの手続きには必要な書類や手順があり、間違えないように正確に処理することが求められます。
そして、関連する法律や規則も覚える必要があります。
市役所の窓口では、様々な法律や条例に基づいて業務が行われます。これらの知識を持っていないと、市民に正確な情報を提供することができません。
法改正が行われることもあるため、常に最新の情報を把握しておくことが重要です。
他にも、システムの操作方法も習得する必要があります。市役所の窓口業務では、専用のシステムを使ってデータの入力や検索を行います。
これらのシステムは複雑なものが多く、操作方法をしっかりと覚えておかないと業務に支障をきたします。
【給料】市役所の窓口業務の平均年収
市役所の窓口業務の給料ってどのくらい?
市役所職員の平均年収は、約630万円です。この金額は基本給に加え、ボーナスや各種手当が含まれています。(参考データ:生涯学習のユーキャンより)
例えば、基本給は約34万円、そこに期末手当や勤勉手当が加算されるため、年間の収入は安定しています。
ただし、これらはあくまでも平均値のため、地域等によって給料額は変わってきます。
年収は、年齢や経験、役職によっても異なります。20代の若手職員の場合、平均年収は約303万円からスタートしますが、経験を積むにつれて昇給します。
30代では約434万円、40代では約595万円、50代では約626万円に達します。
また、市役所職員にはさまざまな手当が支給されます。
例えば、
- 地域手当
- 扶養手当
- 通勤手当
などがあり、これらが基本給に加算されることで年収が増加します。さらに、ボーナスも年間で4.5ヶ月分程度支給されるため、収入の安定性が高まります。
福利厚生も充実しており、健康保険や年金制度、退職金制度などが整っています。
【志望動機】市役所の窓口業務に採用されるには
どんな志望動機なら採用してもらえるの?
志望動機としては、まず「地域社会に貢献したい」という思いが必要です。
市役所は、地域住民にとって最も身近な行政機関であり、生活に直結したサービスを提供しています。
そのため、窓口業務で働くには、住民の疑問や問題を解決し、地域の暮らしを支える役割を果たすことが大切です。
また、市役所の窓口業務は多くの人と接する仕事なので、「人と関わることが好きだから」という動機も良いでしょう。
市民と直接触れ合い、感謝の言葉をもらうことがモチベーションになる人は窓口業務に向いていると言えます。
他には、「法律や制度に興味がある」という志望動機も自然です。
市役所の窓口業務では、様々な法律や制度をきちんと理解していたほうが、迅速かつ正確な対応ができます。
学ぶ姿勢や仕事に対する意欲があることは、志望動機として強いと言えます。
【辞めたい】市役所の窓口が辛い
市役所の窓口業務を辞めたい…
すでに市役所の窓口業務をしている方のなかには、「辞めたい」と思う人もいるかもしれません。ここでは、辞めたいと悩んだときの対処法をお伝えします。
気持ちを整理する時間をつくる
まずは、自分の気持ちを整理することが大切です。なぜ辞めたいのか、その理由を明確にしましょう。
- 業務が難しすぎるのか
- 人間関係に問題があるのか
- それとも別の理由なのか
と考えることで、具体的な解決策が見えてきます。
信頼できる上司や同僚に相談してみる
職場に信頼できる上司や同僚がいる場合は、悩みを相談してみるのも一つの方法です。
自分の悩みを打ち明けることで、アドバイスやサポートを得られるかもしれません。場合によっては、業務の調整や異動などの対応策が考えられることもあります。
ただし、「転職したい」や「辞めたい」といった相談はおすすめできません。あくまでも、悩み(業務が難しい、人間関係で悩んでいるなど)を相談するようにしましょう。
一時的に休暇を取る
一時的な休暇を取ることも有効です。
リフレッシュすることで気持ちをリセットし、改めて仕事に取り組む意欲が湧いてくるかもしれません。
公務員には有給休暇や病気休暇などの制度が整っているため、これらをうまく利用することも一つの方法です。
スキルアップや転職の準備を始めてみる
辞めたいという思いが強い場合は、スキルアップや転職の準備を進めることも考えてみましょう。
新しいスキルを習得することで、現在の仕事に対する自信を持てるようになるかもしれませんし、別の職場で新たなキャリアを築く準備にもなります。
新たな目標を見つけることは、モチベーションの向上につながります。
市民課の仕事が覚えられないときは
仕事が覚えられないときはどうしたらいい?
市民課の仕事は多岐にわたります。そのため、覚えることが多く、最初は戸惑うことが多いです。
市民課では、
- 住民票や戸籍の管理
- 税金の納付手続き
- 福祉関連の業務
など、様々な業務を行います。これらの業務は、それぞれ異なる手続きや書類が必要となり、それらを正確に覚えるのは簡単ではありません。
仕事を覚えられないと感じる場合は、焦らずに一つ一つ丁寧に取り組むことが大切です。
まずは、基本的な手続きをしっかりと理解し、徐々に複雑な業務に取り組むようにしましょう。先輩職員に質問したり、メモを取ることも効果的です。
覚えることが多い市民課の仕事ですが、少しずつ経験を積んでいけば、自然と業務内容が身についてきます。
【適正】市役所の仕事が向いている人
市役所の仕事が向いてるのはどんな人?
市役所の仕事には、資質や性格によって向き不向きがあります。ここでは、市役所の仕事に適正がある人の特徴を見ていきましょう。
社会貢献の意識が強い人
市役所は営利を目的とせず、市民の生活をサポートするために存在しています。
そのため、「誰かの役に立ちたい」「地域社会に貢献したい」という思いを持つ人は、市役所の仕事にやりがいを感じやすいです。
責任感が強く誠実な人
市役所の職員は、多くの市民と接する機会が多い仕事です。
とくに窓口業務の場合は、市役所の「顔」と呼べる存在となります。また、市役所は市民の税金によって運営され、職員の給料も税金から支払われています。
そのため、責任感があり、真摯に仕事に取り組む誠実な人が向いている仕事です。
コミュニケーション能力が高い人
市役所では、市民からの問い合わせや相談に対応する機会が多くあります。多様な人々と円滑にコミュニケーションを取れる能力が求められます。
特に、相手の立場に立って話を聞き、適切な対応をするスキルは非常に重要です。
常に学び続ける姿勢を持つ人
市役所の業務は幅広く、法令や制度が頻繁に変わるため、常に最新の知識を身につける必要があります。
新しいことを学び続ける意欲がある人は、業務に柔軟に対応できるでしょう。
チームワークを大切にする人
市役所の業務は多岐にわたり、一人で完結することは少ないです。
職員同士で協力しながら業務を進めるため、チームワークを大切にし、協力して仕事に取り組む姿勢が求められます。
【学歴】市役所で働く人の年齢や最終学歴は?
市役所で働くためには、年齢や学歴って関係あるの?
市役所の職員は、高卒から大卒まで幅広い学歴の人が活躍しています。
事務系職員として働く場合、高卒程度から大卒程度の学力が求められます。技術系職員の場合は、専門的な知識が必要なため、工業高校卒や大学の理工系学部卒が有利です。
市役所の公務員試験には、上級、初級、中級といった区分があります。
上級は大卒程度、初級は高卒程度の学力を想定して試験が行われます。中級は短大卒程度の学力が必要です。学歴によって受験できる試験のレベルが異なります。
学歴よりも実務経験やスキルが重視されることも
受験資格として、年齢制限が設けられていることもあります。
多くの自治体では30歳前後が一般的ですが、24歳までや50歳以上でも受験可能なところもあります。
市役所の公務員試験では、学歴は目安とされており、実際には試験の成績や面接の評価が重視されます。
つまり、高卒であっても、しっかりと試験対策を行い、良い成績を収めれば合格することが可能です。
一部の市役所では、学歴に関係なく、能力や経験を評価する制度を導入しています。
特に社会人経験者を対象とした採用試験では、学歴よりも実務経験やスキルが重視されることが多いです。
【転職の難易度】市役所職員になるのは難しい?
市役所職員になるのって難しいの?
市役所職員になるのは、決して簡単とは言えません。なぜなら、市役所の公務員試験の倍率は高いことが多いからです。
例えば、市区町村の競争倍率は約5.8倍とされており、これは多くの受験者が応募していることを示しています。
また、地方上級試験と同日に行われることが多く、そのために優秀な受験者が集中しやすいです。
市役所の公務員試験について
市役所の公務員試験は、教養試験と専門試験に分かれています。
教養試験は知識分野と知能分野に分かれ、幅広い科目から出題されるため、十分な準備が必要です。
専門試験は、法律や経済、行政などの専門知識を問われます。これらの試験をクリアするためには、長期間の学習と対策が求められます。
試験には論文試験や面接試験もあり、筆記試験での知識だけでなく、論理的な思考や表現力、人柄も評価されます。
特に面接試験では、地域への愛着や市役所での貢献意欲が重視されます。
具体的な志望動機や自己PRが求められるため、自分の強みや市役所で実現したいことを明確に伝える必要があります。
市役所職員になるための競争は厳しいですが、それだけにやりがいも大きいです。
地域社会に直接貢献できる仕事であり、市民の生活を支える重要な役割を担います。また、安定した雇用と福利厚生も魅力の一つです。
情報収集におすすめできる転職サービス
とくにおすすめできるのは、以下の3つの転職サービスです。
- HUGAN(ヒューガン)
- LHH転職エージェント
- 就職カレッジ(ジェイック)
まず、20代から30代の方におすすめできるのが「HUGAN」です。
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まとめ:市役所の窓口業務が大変な理由7選|働くなら知っておくべきポイント
いかがでしたでしょうか。最後に記事をまとめますね。
- 市役所の窓口業務は覚えることが多い
- 法律や規則の変更に対応する必要がある
- 市民対応が多くストレスがたまりやすい
- 長時間労働が多い
- 高いコミュニケーション能力が求められる
- 予期せぬ対応が頻繁に発生する
- 専門知識の習得が必要
- 住民票の発行や税金の支払いなど多岐にわたる業務をこなす
- 手続きにミスが許されない
- 個人情報の管理に責任が伴う
- 忙しい時期や時間帯が多い
- 窓口対応でのプレッシャーが大きい
- 業務内容が多岐にわたり疲弊しやすい
- 住民からのクレーム対応が大変
- 常に最新の情報を把握しなければならない
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